フィナステリドは知る人ぞ知る脱毛を抑制する効果を持つ治療成分のことです。その飲み薬「フィナステリド錠」は世界中で男性型脱毛症の方に使用されている薬です。この機会にその特徴を知っていきましょう。

鏡を見る男性
  • ホーム
  • フィナステリド成分があなたの髪を救う
フィナステリド成分があなたの髪を救う
多色な薬

フィナステリド錠はAGAの進行を抑制する作用があり、薄毛の改善に最も効果的な成分として、日本の厚生労働省でも認可されている医薬品です。5α還元酵素阻害薬に分類され、男性ホルモンのテストステロンとの結びつきを阻害することで、薄毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制します。フィナステリドは副作用も少なく、特に注意するべき飲み合わせというものもないのですが、飲酒との相性には気をつけるべきものだと言われています。フィナステリドの作用機序から考えると、飲酒によるアルコールと直接的な関わりはないので、問題もなさそうに見えますが、お互いが肝臓に負担をかけることから注意すべき問題となります。肝臓はアルコールの分解をしているのは周知の事実ですが、同様に血中に溶け出した薬剤の解毒および代謝も行っているのです。薬剤はフィナステリドに限らず、ほとんどの医薬品が血中に溶け出しており、身体に良い効果をもたらす反面、身体にとっては毒にあたるため、肝臓が解毒を行おうとします。風邪薬のように一時的に服用するものであれば、大した問題とはなりませんが、フィナステリドは長期間の服用が必要になる薬なので、肝臓への負担が徐々に蓄積されていきます。これにアルコールの分解で負担が重なると、最悪の場合は肝機能障害となる可能性もあるため、肝臓を休ませることも必要です。基本的には適量を守った飲酒であれば問題ありませんが、深酒をするような場合は定期的に肝臓の検査をするのをおすすめします。一般的なアルコールの量は1日に日本酒であれば1~2合、ビールであれば500mlを1~2本が適量とされ、それ以上を飲むようであれば1週間に2日程度は休肝日を設けることが推奨されています。